不幸があると何も手につかなくなりますね。
だからといって年が新しくなることは避けて通れません。
不幸があって年賀はがきは作れないけど、喪中はがきを送りたい。
送る枚数は多くないので自宅で簡単に作りたい方に
はがきデザインキットで喪中はがきをテンプレートから作る方法を紹介します。
もくじ
喪中はがきについて
身内に不幸があった年に「不幸があったので慶事をつつしみます」という意味合いで
年賀状での新年の挨拶をこちらからはしないという意思を示すはがきの事です。
喪中はがきを出す時期は
もし不幸が10月までにあった場合、一般的に10月〜12月中旬ころには出すようにしたいですね。
12月に不幸があった場合は、喪中はがきの準備は間に合わないと思いますので
年が明けて、寒中見舞いはがきとしてご挨拶すると良いでしょう。
こちらのサイトで詳しく説明されています。
http://mochu.aisatsujo.jp/guide/mame/about.html
はがきデザインキットについて
喪中はがきの作成に便利なソフトは
日本郵便から無料で提供されている「はがきデザインキット」というソフトです。
はがきデザインキットで喪中はがきを作り方をご紹介します。
ダウンロードが済んでいる前提です。
はがきデザインキットを起動する
「デザインキット起動」をクリックします。
はがきの向きを選択
はがきの向きを選択します。
あとでも変更できますのでこの時点でどちらでも構いません。
「素材」タブ→「テンプレート素材を探す」をクリック
テンプレート検索からシーン→喪中を選択
「シーン」タブの中から「喪中」を選択し、下の「検索する」をクリックします。
すると、右側の画面にテンプレートが表示されます。
☆マークをクリックし一旦閉じます。
「★お気に入り」の中の素材を左画面へ
右側のテンプレート素材をマウスでドラッグ&ドロップすると
左側の画面にテンプレート素材が表示されます。
パソコンの画面いっぱいに表示することも可能です。
喪中はがきンプレートの基本的な表示方法をご紹介しました。
そのままテンプレートを印刷することも可能ですが、もう少しアレンジすることも可能です。
アプリでも作れる!
はがきデザインキットはスマホアプリも出ています。
はがきデザインキットをここ何年も利用していますが
機能の使い勝手が良くなっているのがわかります。
ぜひスマホアプリ版も活用してみてください!
iPhone版
Android版
おわりに
はがきデザインキットでの喪中はがきの作り方をご紹介しました。
簡単ではありますが、年賀はがきだけでなく喪中はがきやその他の内容も応用できることがおわかりになったかと思います!
テンプレートには寒中見舞い、暑中見舞い、引っ越しのお知らせ、結婚のお知らせなど多数の素材があります。
絵柄も定番のものかわいいもの、ビジネスにも使えるものもあるので
はがきデザインキットは年中活躍してくれると思いますよ。
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